3月9日(土)
今日こそ200㎞位走ってやる~!と意気込んでいましたが
結果、
撃沈
ブルベの200㎞ルートが公開されてたので、
福島県の棚倉町まで行ってみようと思って6時半に
出発
しました。
予報では、花粉だの黄砂だのPM2.5だの騒いでましたね。
景色も黄色いです。
でもそんな大気汚染などは、所詮
人間がばらいまいたもの。
諸悪の根源がビビってどうする?オヤジには関係ありません。
那須塩原市まで入った所で、『営業中』の旗も逆さになるくらい?の向かい風。
泣きそうになりながら漕いでましたが、
無理すぎ、Uターン。
でも行けるか?再度北上。2、3㎞漕いで
やっぱり無理でUターン。
そんな
不審者丸出し行為で何回か迷ったあげく戻りました。
自然には敵いません。
行きには気がつかなかった反対車線に、アクエリアスの缶(未開封)がボロボロ落ちてました。
拾って飲む程、お金には困ってないしお腹壊したら怖いのでスルー。
配達トラックから落っことしたかな。
で、このまま帰るのも悔しすぎるので、近い八方ヶ原に行ってみることにします。
なんと、山の駅たかはら(標高1060m)まで来られました(^_^)
でもねぇ、
すっっっげぇ辛かった(>_<)
時間も1時間以上掛かった~、超遅すぎ。
牛沢林道の冬トレでは、めちゃめちゃ甘っちょろかったことが解りました。
体は正直、悲しい現実です。
今年の寒さは異常な寒さでしたが、雪は少なかったようです。
ちなみにこちらは去年の4月上旬の写真。
自転車と対比して雪の高さが全然違います。
この後、下って県民の森へ再度登り始めたら工事のおっちゃんに
『ゆぎあっげどだいじが~?』
えっ?
冷静に聞くと「このさき雪があるけど大丈夫か?」と言ってくれたみたい。
『大丈夫です、ありがとうございます。』 と返事をしたら
もう50m先のおっちゃんにも
『それで降りないでいげる?』
えっ???
たぶん訳:「その自転車で足を着かずに行けるのかい?」と声を掛けるので、
この先の坂をお前は足を着かずに登れるのか?という意味だと思ったオヤジは
『大丈夫です!』
と返事したのですが...
なっ、なんじぁいこりゃ~~~
山の駅たかはらより標高にして300mは低い所でこんなに雪が残っていたとは。
おっちゃん達はこれを心配してくれてたのね。
日本語って難しい(-_-)
今更、頭をポリポリ掻いて戻るわけにも行かず、仕方なくいつもの
押しで登りました。
その後、無事県民の森へ到着後、玉生へ下りる道で
火災発生!
地元の消防団の人達がわたわたと消火準備をしてました。
邪魔になると悪いので、続けて山を下ります。
帰りに少し遠回りして、武平まんじゅうを買って帰りました。
その後も風に悩まされながらなんとか帰りました。
予定よりも大幅に少ない137㎞でした。