2017年9月24日日曜日

日塩もみじライン~塩那道路とちょっといい話&悪いお話

今日は朝5時発、さあ行きましょう。

噂のDedacciai、コンポは全てTREKからの移植です。なので今どき10速です。
メンテナンススタンドなんて持っていませんが、
私もこの位は普通に組み上げられるようになれました。

ちなみにこの橋がどこにあるか判ったら、かなりの鬼怒川通です。

上流側も
下流側も
火サスで崖の上から『キャーッ』と叫び声とともに、
ダミー人形投げるにはうってつけです。

20円払ってリッチに有料道路から

有料道路のおじさんに、やたら歩道へ誘導されるも車は1台も来ず(-_-;)

トンネルを抜けると龍王峡へ強制的に降ろされるじゃない( ゚Д゚)
仕方がないから道路を横断しようとする時に限って、車が来る!

ちゃんとテールランプをピカピカ点けてるんだから、
車道でよくね?

という訳で日塩です。
先週勾配のキツイ所で頑張りすぎたので、膝を労り勾配緩めで。

とりあえずここまでは頑張りました。富士山は見えず。
1,400ccのオートバイに乗る方としばし談笑。

この辺はスルー。
一旦塩原側へ下ってまだ少し余裕があったので塩那道路へ

何度見てもこのカーブの勾配は反則技。
今日は軽トラ1台とすれ違い、頂上手前で1台の普通車が抜かして行って戻ってきて。

そんなこんなで到着です。途中何度も歩こうか迷いました。
知床のさいはての道の後、栃木のさいはての道です。

で、数百m下っていたら、さっきすれ違った普通車がまた上がってくる。
運転席から手が出て何かを訴えている。

ん!?なんだべ?

すると少し年配のご夫婦でして、話を聞くとなんでも塩那道路に来るのが夢で、
誰にも会わないと思っていたら、まさか自転車に会えるとは!と、えらく感激してくれまして、
クーラーボックスから冷えたアクエリアスと巨大な大福を差し出してくれて、是非食べてくれと(^^ゞ

別にそんな大そうな事してないし、趣味でただおバカなだけなのですが...
この歳になると、責められることはあっても褒められることなど皆無。 
恐縮しつつも一緒に頬張りしばし歓談。
ああ俺もこんな事ができる人になろう。


目一杯のお礼を言ってダウンヒル。

こばや食堂で久々のスープ焼きそばを楽しみにしていたら、なんじゃこの行列は。
11時開店、11時15分でダメだこりゃ。

昔から知ってる名もなき食堂でお昼。
いつもボリューム満点で大満足。

最後に文句を2つ。
1つは旧車會うるさい。

もう1つは踏切内に入って電車を撮影するアホ小学生3人組。
運転手に異常なまでに警笛を鳴らされてるのに知らん顔。

右から来てるからって安心してる間に左から来たら、この子達は轢き殺されるでしょう。
注意しましたが、人の話を聞く気はないようです。
まあ撮り鉄なんて大人がアホな見本を見せるから、子供が真似するのでしょう。

久々長めの162kmでした。

2017年9月18日月曜日

少しずつでも体力回復

BRM916の山岳ブルベが行われている日に行ってきました。

彼岸花を撮ろうと思ったんですが、人の家撮ったみたいになってしまった(^_^;)

という訳で、山の神です。超久々。

気づけば粕尾さん。

ほんの少し、紅葉が始まっていました。

それもそのはず、左下の気温この夏初の一桁、9.9℃(/ω\)

頂上の駐車場で休憩。

前日光牧場には寄らず帰りました。
126kmでした。

山岳に参加したテクセラさんは10時間切ったとか凄すぎ(^_^;)
翌日の300kmはあの雨風の中、カズさんが完走。

私ももっと頑張らねば(-_-;)
と悪あがきで今日も行ってまいりました。

昨日の台風の影響で道路には木の枝がたくさん(@_@)

台風一過で見事に晴れ渡った羽黒山から。

よく見ると自転車が変わっているような気がしますが、気にしない事にします。
たった49kmでした。
調子乗っちゃって、膝が痛いです(T_T)

昨日でへばな師匠がブルベから引退してしまいました(T_T)
心よりお疲れさまと数々の伝説をありがとうございました、と
この場を借りてお伝えします<(_ _)>

2017年9月11日月曜日

今年の現実逃避 Part2

フレペの滝から知床自然センターへ戻ると、飼ってるかのようにエゾ鹿が...
これじゃ奈良公園(^_^;)さっきの感動を返してくれ。

羅臼側へ抜けるため、知床横断道路にて初キタキツネ(^^)/
滅茶苦茶可愛い。

知床峠は残念ながらガスの中。
次回の楽しみに取っておきましょう。

羅臼の街はこじんまり

やっぱり国後島はすぐそこ。返せ( ゚Д゚)

最北東端(羅臼側)
もうこれ以上道がありません。

海からすぐそば、もの凄い数の鮭が遡上しておりました。
みんな必死です。

野良猫と思わせてキタキツネ(^_^;)
歩道で漁師さんからもらった魚を頬張っておりました。

プユニ岬が見える国道から旅のラスト夕日。
3日目は天気悪かったのにこの時間になったらちゃんと晴れてくれた。

最終日は網走へ。
荷物積んだ自転車、頑張っております。

流氷館でマイナス15℃を半袖で体感し死ぬかと(^_^;)

お次は網走監獄

日本の若人が「俺の部屋より広い!」と大騒ぎしておりました。
その子たちとペースが似てて一緒の所を見る機会が多かったのですが、
とても楽しそうで盛り上がっており、こちらも楽しい気分にしてくれました。

そういえば、今回の旅は中国人が少なかった気がします。
どこへ行っても中国人が多いこのご時世、
道東は昔の日本らしい旅をするには良いかもしれません。

北海道の開拓の歴史に罪人の努力あり。
よ~~~く分かりました。

 
 一応現代の網走刑務所も行きました。
皆さん色んな事があって入っているのでしょう。

お世話になりたくはありません。
これからも道を踏み外さないよう、真面目に生きよう。

帰りも国内線を乗り継いで、無事茨城に帰ってまいりました。

家から1時間で駐車場無料でこんな旅の出発点となる茨城空港。
これからもバンバン使って潰れないようサポートしたいと思います。
皆さんも是非ご活用ください。
ちなみに茨城➡新千歳は7,600円でした。
キャンペーン中なら3,600円なんて時も。

さあ、仕方ないから仕事しますか。
では、また。