2022年12月9日金曜日

2週連続の銚子~BRM1203銚子400km~

自転車を始めたとき、まさか宇都宮から自転車で2週間連続で銚子に行く事になろうとは
誰が想像ついたでしょうか?

前週の東関東600に続き、行ってきましたBRM1203銚子400kmの試走
Tリーダーが平坦シリーズについて試走のご協力をお願いします。
と告知があったので、協力せねばといつもの偽善者魂に火が付き、
ズバリ!雨、雨、雨予報の日(そんな天気になるとは思わん)の試走となりました。

スタート時間は2時から4時の任意時間
どっちみち雨に降られて風にやられるなら早い方がいいやと2時ちょうどのスタート

予報では降り始めは11時頃、走っていると5時に降り始める、バカやろ(失言失礼)

PC1 セブンイレブン牛久ひたち野西3丁目店 93.4km
合羽着たら太りすぎててパツンパツンで漕ぎにくいけど順調

走る~走る~俺~た~ち~ではなく俺一人
後ろから他のスタッフ2名(Tリーダー含む)が追撃してる模様

PC2 ファミリーマート鉾田大蔵店 143.6km
途中から雨が止み、路面も乾いてきた
でもここで合羽を脱ぐとやられるのがいつものパターン

気温10℃、それほど寒くはない

鹿島スタジアム、頑張れ!日本代表!(書いてる時点では負けてるけど)

前方には超どんより怪しい雲しかない
すぐに土砂降りが始まり、途中雹も混じる(´д`)

あまりの降り方に思わず銚子大橋手前の歩道橋下で雨宿り
でも雲を見ると、銚子市街は強い雨雲がかかり続ける予報、覚悟を決めて突入する。

酷い、酷すぎる(T_T)
災害レベルの雨、車が立ち往生
この先は右奥の造成地から土砂が流出し、道路一面泥だらけ

もうアカン

PC3 ローソン銚子川口町店 200.5km
体中浸水し、呆然と立ち尽くす
ひーさんから寿司屋を教えてもらっていたが、とてもそれどころではない
とにかく一刻も早く、この銚子から脱出するしかない

銚子から20kmの利根川大橋入口交差点のファミマに避難
雨も止みやっと落ち着けた

ファミマから1時間以上走って雨は降らない
朝5時から身につけていた雨用フル装備を利根川CR上で解除する
全部仕舞い終わった瞬間から再び雨が降り出す(゜Д゜)
ちなみに脚の臭いは生物兵器なみ

牛は河川敷で放置されても文句一つ言わずえらいな

PC4 セブンイレブン栄ふじみ橋店 270.0km
くたびれました
ここからCRがまた延々と、と思っていたが記憶違いで市街地メイン

あっという間に日が沈み...

街は嫌いじゃ

CRに慣れちまったな
今回、そこまで長く感じなかった

PC5 ローソン北川辺向古河店 347.2km
地元のおっちゃんが話しかけてきて、立ち話
400km走ってるっていうと大抵びっくりするが、このおっちゃんのリアクションは薄かった。
なかなかできる人なのかもしれん。

GOAL ファミリーマート宇都宮田野町店 401.2km
というわけで無事にゴール
試走だったから何かあっても声を掛けられることもないから
多少のプレッシャーもあったが、まあまあ、あの雨の中本当によくぞご無事で(^^)

さあこれで2023年シーズンのSRにリーチ!
明日の200を完走すればもう頑張らなくていい(^^)
ボチボチ行ってきます。

2 件のコメント:

  1. マーボ様

    マーボ様は今さらながらですが本当にすごいブルベライダーなのですね!
    過酷な600km,400kmと連覇されたの見て心からそう思いました。

    こうなりますと200kmもそれなりの困難があるのでしょうが
    見学者としましてはなんだか緊張感もなく安心してゴールの書き込みを
    待つのみでした。

    雨や風に耐えながら、しかも何時でもやめることが出来るという「悪魔の囁き」に耳を貸さずに体力の限界、精神力の限界ギリギリでペダルを漕ぎ続けることは自分にとりましては想像すら出来ない世界です。

    400kmの時にも兄の近くを通過される時にわざわざメールまで頂きましたこと
    兄と共に感謝申し上げます。

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    1. 文夫様

      いつも変わらぬ温かいお言葉、そしてお忙しいのに見守り下さり、本当にありがとうございます<(_ _)>
      私は凄くなくて、ごく一般的な自転車乗りです。
      やはりへばな師匠の凄さに比べたら...比べるのもおこがましいです。

      普通は自転車で200kmというと、途方もない距離に思えてしまいますが、慣れると意外と行けちゃうものです(^_^;)
      またへばなさんがブログに書くと、簡単そうに見えちゃうんですよ(^^)

      途中で止めるのは簡単なんですけど、逆に意地を張ってしまう。
      いつか事故を起こしたり怪我をするまでやるのかな?と考えつつも、まあ死なないから大丈夫か、と開き直って続けてしまいます。

      へばなさんもよくお腹を壊したり吐いたりしてて、死ぬのかな?みたいな冗談を言ってて、でも実際はもの凄い元気で変わらず自転車でアチコチ行っていたから、言葉はとても悪いですが『どうせ死なない』と思っていました。
      未だに信じられません。

      400kmの時は自分の気力・体力を優先させてしまいすみません。
      また改めてへばさんに会いに行かせていただきます<(_ _)>

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