2012年12月8日土曜日

Last KASUO Attack (Revenge)

にこにこ(^_^)
題名を英語にしてみました、意味はありません、ただの『かっこつけ』です。
今日は、先週雪により挫折した粕尾峠のリベンジに行ってきました。
しかし粕尾好きだよな、俺。
今日こそは天気が良い...はず

睡眠時間3時間で寝坊気味に7時40分出発です。
冷たい空気ながらも暖かい日差しを受け、順調に進みました。

いつもの『山の神バンガロー』
まあまあのペース(人より遅い)で山の神バンガローに到着です。
うん、今日は空もどんよりしてない。

ここからも頑張ってくれよ、相棒
ここでなぜオヤジは粕尾峠の山登りがそんなに好きなのか?自己分析しました。
1.日塩や霧降みたいに道路勾配が一定じゃなく、バラエティに富んでいて登り甲斐がある。
2.人、車がすげー少ない。(今日はすれ違った車5台くらい?チャリは0台)
そして1番の理由が
3.粕尾の住民の方々が暖かいこと。 
初めて会っても挨拶は普通にしてくれるし
先週雪でずぶ濡れなオヤジを見て、おばあちゃんがすれ違いざまに
「あらあら大丈夫?」と声をかけてくれるし。
今日も家の前に子供がいて頭を下げるから「こんにちは」って言ったら
死角にいたお父さんとお母さんがわざわざ出てきて「こんにちは~」って返してくれるし
 

この間、熊が出たときも山を下りて1番最初に会ったおばちゃんに自転車を止めて
オヤジ:「上で熊が出ましたよ、気をつけてください」 って声をかけたら
おばちゃん:「あら!本当!大変!」←ここまでは良かった。
おばちゃん:「私はねぇ、カマキリが怖くて怖くて
オヤジ:(心の中で)熊よりカマキリかよ「そうですかぁ」
おばちゃん:「こないだも道路で出たとき飛び上がっちゃった」

その後どうのこうのカマキリの話を...

ぜ~~~んひっくるめて楽しいところです(^_^)

さて、話は山登りに戻ります。
先週真っ白だったここも
今日はバッチリ通れました
人懐っこくてめちゃめちゃ可愛かった
少しバテ気味のペース(人より超遅い)で粕尾峠に到着したら、地元の猟友会のおじさん達がいて
猟犬2匹が出迎えてくれました。

この後、古峰ヶ原~古峰神社に下り

日光との分岐にやってきました。
やはりラスト粕尾を飾るには、日光廻りが本筋です。

秋から冬にかけて体重が増加した影響で、体が重いですが誰の責任でもありません。
自分が悪いのですから責任を持ってもう一登り頑張りましょう。

後ろを振り返り、名残惜しむ
無事、鶏鳴山周辺をぐるりと廻り、帰りは猛烈な風の中帰りました。
これで今年の粕尾アタックは終了です。
また暖かくなったらいつでも登る気満々です。

121㎞(+10㎞程度ログ取り失敗) でした。

2012年12月2日日曜日

雪ニモマケズ

ガオ~~~
だいぶ寒くなってきました。山登りもそろそろ雪により厳しくなってくるころです。
なので昨日の土曜日は、今シーズンのラスト粕尾に向かいました。

結果、熊の上に積もったのとおりです。

ごちゃごちゃした都会よりもこういった風景の方が落ち着きます
昨日はちょっと寝坊気味で7時に出発しました。
前日の天気予報では晴れ、しかしあまりぱっとしない空模様です。寒い

それでもいつもの山の神バンガローまでやってきました。
さあここからが本番です。
ん?、ついてないなと思いつつ気にせず登っていると
すぐに雪に変わりました
ここで一句
『ヘ○タイや~初雪降っても~まだ登る~』
すぐ止むだろうと楽観的に考えてると

ほんの4、5分で写真のありさまです。
こうなると自転車で外にいる時点で生命の危険です。
ヘ○タイとかワイルドとか関係ありません。
仕方がないのですぐに山を下ります。
山の神は今年最後の山登りを許してくれませんでした。

3.11の震災時、日本人がパニックを起こさないで冷静にしていることは
海外から賞賛されました。

外国の人は人間が自然を支配していると考えてるそうですが、
日本人は自然の上に人間が成り立っていると考えてるからだそうです。


私も一日本人、雪ならしょうがないと納得して帰りますが、
その後もけっこうな雨みぞれ、鹿沼でまた 
全身しもやけ状態散々な目に会いました
パニックを起こしたい気持ちを強烈に抑えつつ...

折り返しても100㎞越えの103㎞でした。

2012年11月25日日曜日

霧降高原

3連休の初日、23日勤労感謝の日に目一杯乗ろうと思ってたのに
あいにくの雨の予報、行かなかったら結局大して降らなかった。

昨日は用事があったので、その前に古賀志林道2周してきたけどかなり不完全燃焼。
走りもグダグダ、距離もたった55㎞...つまらん。

ということで、最終日は霧降高原を目指します。

夜明けはいつ見ても綺麗です
出発は6時、まだ真っ暗、しかも寒っ

紅葉も町まで降りてきました
川からは湯気が立ち上っています。温泉かよっ!

男体山も上の方は白いですね
しかし今日は体が激重 原因は何だろう?
・ 先週の東京往復の疲れ?
・ 昨日の古賀志林道の練習疲れ?
・ 先週の大食いによる体重増加?
・ 寒さによる体の変化?
考えてもキリがないのですが、あまりの不調に帰りたくなってきた。

先週、東京まで納得の走りをした輝かしい私の姿はそこにはありません

Uターンしてやろう、次の信号でUターンしようとそんな事ばっかり考えつつ
20㎞、30㎞、40㎞と来てしまい、

今市のイオン
今一な体調で今市のイオンまで来てしまいました。ギャグまでいまいち(/д\)
こうなると真剣に漕ごうなんて気さらさらありません。

ここでどうするか本当に悩んだが
なんだかんだ言って、霧降の入り口まで来てしまいました。
行ける所まで行ってみようと開き直り、とりあえず登ります。

草に隠れた10%がやらすぃ~』
あんまり年寄りを虐めるなよ~と言いたくなるような坂をだらだら登り、

お約束の場所で記念撮影
でも結局、頂上まで来てしまいました(^_^)

遠くの山の上はやっぱり白い
いつ来ても良い景色です。

自殺の名所でもありますが...
霧降の名の如く、いつ来ても霧で真っ白だった六方沢が珍しくよく見えました。
元気だったら大笹牧場まで下った後、登り返したいところでしたが、
今日はもちろん直帰とっとと帰りましょ。

しかし登りの時も下りの時も 自転車で登ってるヘ○タイとはすれ違いません。
いつもだったら1人はいるのにオフシーズンなのねぇ。
こんな時期に登るなんて私はもしかして生粋のヘ○タイなの?
119㎞でした。