ツールド日光2014に参加してきました

某AJ宇都宮で山岳ブルベ２連戦だという３連休、
どうせ出たって完走できないし～とスネちゃまなので、
ツールド日光に相方(70km)＆会社の後輩(一緒に100km)と参加してきました。

１００kmコース、スタートです！ って俺も並ばないと悠長に見てる場合じゃないんですが
というのも

朝は駐車場まで大・大渋滞。
いつまで経っても駐車場入口さえ見えません(-_-;)

受付がだいぶ遅れました(>_<)

最後尾に近かったせいか、こちらも渋滞・渋滞でなかなか出走できません。

トップが行ってから３５分後くらいでしょうか、やっとこ出番です。
おお～、日光江戸村の忍者（右側）がお見送りですか ヘ(^o^)/

スタートしてすぐ、杉並木の旧道を走行。コケの生えた石畳の下り坂を走る羽目に...
「すでに２台落車してますので気をつけて～ゆっくり～」
とガイドライダーさんが丁寧に声を掛けてくれます。

とってもありがたいけど、運営側のコース選定ミスでは？

そして旧道を進むと、信号待ちによりまた渋滞・渋滞。
２年前は市役所スタートでここまで渋滞しませんでしたが、これはちょっと勘弁。

県道62号線にでると参加者も散り、第一エイドのかたくりの湯に到着。
豆腐が旨い！らっきょうも旨い！

軽く満たされてふと後ろを見ると、

栃テレの人気番組『Ride ON!』の収録してました。
お三方は仕事中ですのでちょっと近寄りがたく、
わざとらしく後ろでキョロキョロ立ってみました。映ったかな？

第二エイドの鬼怒川公園野外ステージに到着です。
「今まで最高30kmしか走ったことない」って
スタート前に衝撃発言の後輩君、なかなか良い脚で付いてきます。

ここでは『ゆばむすび』を食す。これまた旨い！

第三エイドに到着です。
ここではこれといった食べ物はありませんでした。

第四エイド、お待ちかねの『そば処 ひなた』に到着です。
しかしここでも大渋滞。
でもそば担当の皆さん、一生懸命対応してくれてるから仕方ない。

オレンジの靴が後輩君の脚

じゃんじゃじゃ～～～ん。
お腹すいてたからペヤングCMのマツコデラックス風に
『大盛りにしてよ～』ってリクエストしたら、
「はい、たくさん食べてね～～～」とてんこ盛りにしてくれました。
２年前と変わらずうまし！ここの蕎麦は山岳コースのみの特権!(^^)!

さて、お腹も完全に満たされいよいよメインの登りですが、
ここまでセーブしてきたし、いつもこれ以上走ってるし、大した勾配ではないしで激走。

音速の１人に抜かされましたが、３～４０人は抜いたと思います。
流石に後輩君もここでちぎれる。
ホントよく頑張ってここまで付いてきた、ありがとう。

大笹牧場に到着です。
ここは本当に牧場か？状態です。

２年前と同じ状況...いや２年前以上の規模の旧車會の集会。
今回もツールド日光と同じ日って、偶然にしては出来すぎ君。
お互い主催の代表が、話し合って日付ずらしたどうなの？
向こうもまたかよって思ってる予感。

しかしこの光景。
私も大型自動二輪の免許を持ってて、昔はKAWASAKIの750ccバイクに乗ってはいましたが...
コメントは差し控えさせていただきます(´д｀)

この後、六方沢までの登りは『ブォンブォン』爆音を響かせながら
何十台も抜いていったのは言うまでもありません。

２人まとめてロックオン

まだまだイキます抜かします。
２年前、抜かされまくったリベンジでこれでもかと力を見せつけます。

牧場からは２０人位撃墜しました。
しかしこんな自慢して本当に小さい人間だこと(/д＼）

黄色い服の後ろ姿が柿沼社長

無事、駐車場に到着です。
今年もブリッツェンの柿沼さん（現社長）が下りのご案内です。

普通のスタッフさんみたいになってるけど、良いプロ選手だったし人柄も頭も良い。
男から見ても凄い素敵な人。皆さん、もうあんまり知らないのかな。

撮影者：相方

そして無事、ゴール。
ブルベで必死になるのと違って、距離は短いし勾配は緩いし時間制限もないので気が楽でした。
私はそれなりに楽しかったのですが...

相方曰く、70kmコース等短いコースの人達は、
エイドで食べ物がほとんど残っていなかったそうです。
残っていたのは水とポカリ、バナナと豆腐のみ。
クッキーって何？らっきょうって何？ゆばむすびって何？だそうで、お腹すいて仕方がないから 
参加者の皆さん、コンビニに群がっていたそうです。

今回はTシャツもなし。お楽しみ抽選会(前夜祭のみあり)もなし。
あったのは渋滞ばかり（帰り道も）う～～～ん、次はあるのか？

那須高原ロングライドや走ってみっぺ南会津に比べると、
ツールド日光、かなり残念なイベントになってしまいましたね。

このままだと参加者の皆さん確実に離れて行く気がします。
ちょっと寂しい１１２ｋｍでした。

クマとは違った意味で霧降高原の恐怖

9月6日(土)、マンネリ気味ですが行ってきました。

大谷街道から長畑～パインズ日光ゴルフ場方面へ。
このゴルフ場、昔はウイングフィールドって名前だった頃、良く来たな～。

途中、TEAM WADAの方が含まれる超高速列車に乗ろうと思いましたが、
42～3km/hで走られちゃ～300m位しか持ちません。異常な速さです。

天気予報はいまいちでしたが、空は綺麗に晴れ渡り

この日も小百側から

大笹牧場へ抜けました。 （一応、来週のツールド日光に参加します）

ここで従業員の昔のお姉様(失礼)が
『速いわねぇ、小百の方から来たんでしょ。途中、車で抜いたのよ～』
「いやいや」
『私だったら途中で死んじゃうわ』
「そんな事ないですよ～」と返しましたが、私よりウエイトが大きいのは明らかでした。
貧脚の私でも勝てそうな相手を見つけました。

休憩中、トップチューブに蜂がずっと止まってました。
そこはさっきまで登り坂でかいた汗が溜まっていたところ。

俺の汗が♡好き♡なんて、物好きなやっちゃな。

この日はクマよけの鈴をハンドルにぶら下げてきました。

その後無事、本当に無事、六方沢に到着です。
というのもここで１つ言いたいことが...

いつから大笹牧場～六方沢はサーキットになったんだ？
2台のバイクと2台の車が大笹牧場～六方沢の駐車場を爆音で行ったり来たり。
しかもバイクは超スレスレ(*_*)
見た目ですが、100km/h以上(制限速度40km/h)は出てるぞ！

おい警察！大好きなスピード取り締まりをこういう所でやれよ！
チームじゃなさそうだから、移動オービスとか配置したら入れ食いじゃね？
と、所轄が今市警察じゃ何言っても無駄か。
話が自転車から逸れましたが、とにかく恐怖、恐怖でしかありませんでした。

帰りはいつもの武平まんじゅうを買って帰りました。
こういうのって食べる前に写真撮るもんかな？
しかし我ながら大きな一口だこと(^_^;)

ちょっと少なめの１２０ｋｍでした。

塩那道路

土曜日は所用で東京へ。
人の子としての責任とでもいいましょうか。
日曜日はガッツリ走ったろうと思って出撃

まずは八方へ、時間は1時間21分。
自転車にコテコテ付けてるブルベ装備と、
お腹に巻いてる10kgのチャンピオンベルトを外せば
きっと1時間は切れるでしょう。

ちなみに頂上はメチャメチャ寒い。
ガーミンの気温は14℃。半袖じゃ凍える寒さです。

この日は塩原温泉方面へ下りました。
登り返しが結構キツイ。

馬が一心不乱に餌を食べる図

塩那の入口手前の看板です。
目一杯脅かしてくれます。

第一ゲート通過。

何ですか！あの内カーブの勾配は！！！無理ありすぎだべ
『小曲』と言う場所だそうです。

無事到着しました。
途中すれ違った車は1台だけ。上に居た登山の人っぽい車は2台だけ。
好き好んで行き止まりに行く人は少ないようです。

横には強行突破した歴戦の勇者達の痕跡が...

少し下の景色の良いところで休憩。
 
しっかり走れた１５５ｋｍでした。

競輪選手との出会い

昨日５時半出発で出撃してまいりました。

別にやらしい画像なのではありません。
早朝からなぜか？やたら大きい車がバンバン通るので写真を撮ろうと思ったら、
スマホがあまりの湿気でぼやけただけです。

行く先、凄い雲で大丈夫かな。

左に怪しいくまモン？

熊の置物がいつの間にか白熊に変わってました。
というわけで、久々に粕尾さんへ向かっています。

途中やっぱり降り始め、山の神に着いたら止みましたが、路面は濡れています。

無事、粕尾さんに到着です。
この日は調子が良く、勾配が緩く感じました。
とうとう覚醒か！？(=ﾟωﾟ)ﾉ

先々週の熊を思い出し、自然と大声を出してその後耳を澄まします。
だっ、大丈夫だ～(*´Д｀)今回はいないようです。

いつもの前日光牧場に到着です。
この後トイレに行って出てきたら、急に晴れてきた。

ちょっとしか牛がいませんでした。

日光方面は積乱雲が発達中のようです。

この後、古峰神社へ降りて日光方面との分岐手前の自販機で休憩です。
すると鹿沼方面から来た方が同じところでたまたま休憩らしく、談笑しました。

すると、競輪選手っていうじゃないですか！
道理で太ももが丸太のように太いわけだ

本人の了承を得て写真を撮らせていただきました。

神社まで行くんですか？って聞いたところ、
「そんなに長い距離乗る必要がないから今日はここまで」との事。
「それに今日はサイクリングの日だから適当に」ですと。

『７０km/h巡航で帰るんですか？』と聞くと
「１５０Ｗで帰ります」って

う～～～んどれだけ凄いのかピンとこない(´・ω・`)

私が前日光牧場まで行った帰りですと伝えると、
「凄いじゃないですか～」って言ってくれましたが、
自転車でご飯食べてる人に比べたら、全然すごくありません( ﾟДﾟ)
こんな出会いもあって、
やっぱり自転車は面白いなぁとしみじみ思った１２９ｋｍでした。